こんにちは。
フリーアナウンサーの白石理央です。
連日のコロナウイルスのニュースで、気が滅入っている人も多いはず。
わたしもそうです。
いつもポジティブなのに、ネガティブ感情が・・・どどどっと出てくる感じが自分でもわかる!!!
そういうとき、みなさんはどうしますか?

ネガティブ感情は悪い?
わたしは、ネガティブな感情が100%ダメなものではないと思っています。
いつも自分の心を頑張って、気合を入れて、無理やりにでもにポジティブにしている方がダメだと思います。
ダメというか・・・無理やりポジティブにしている人は、心配です。
無理をしていると、必ず疲れます・・・
自分に嘘をついているということですよね。
一番大事なのは、自分の心の声を大切にすること。
人前ではいつも元気でいよう!とか、
他人に明るい子、ポジティブな子だと思われたいとか・・・
願望で、偽ポジティブを作るのは、やめませんか?
ネガティブな自分も受け入れて・・・
ゆっくりと考える時間も大切にしましょう。
誰にでも、ネガティブな面はあります。
いつもネガティブに考えてしまう
ネガティブな面を受け入れましょうと言いましたが・・・
いつもネガティブに考える癖がついているのは、ダメです!
これは、ネガティブ脳になっている。
癖がついているのは、治しましょう!
ポジティブな部分もあり、ネガティブな部分もある「わたし」を受け入れる。
その状態が、どんな状態かを認識しておく。
例えば、心から幸せを感じるときは、どんなときですか?
わたしだったら、チョコレートを食べているときとか、お風呂でお気に入りのシャンプーの香りで気分がスッキリしているときとか。
ハッピーホルモンが出ているなって感じます。
その感情を先に手に入れてから、悩んでいることを考えたり、やらないといけないことに集中したりすると、わたしは、ネガティブな感情よりもポジティブな感情の方が勝って、いいアイデアが一気に浮かんだり、集中力がかなり上がって作業効率が良くなったりするんです。
ハッピーホルモンが切れると、ネガティブ白石が出てくることもあります。
でも、自分で「ハッピーホルモン」の出し方を知っているから、自分の心をコントロールできる!
ハッピーホルモンの出しすぎは、疲れると思うので、繰り返しでいいのかなと思いますよ。
無理にポジティブでいなきゃ!じゃなくてね。
ネガティブな自分を受け入れる時間
わたしは、ネガティブな自分に蓋をせず、ネガティブな心の部分も受け入れる時間をあえて作るようにしています。
先ほど言いましたが、ポジティブ脳にする方法を自分で知っているので、あえて、ネガティブなまま考える時間も作ると、スッキリすることがあります。
誰かに感情をぶつけるのではなくて、一人で、とことん涙を流したり、考えていることを全部ノートに書き出したりします。
涙を流し足りないなというときは、あえて、悲しいドラマや映画を見ます!!!
出す!!!
浄化します!
ネガティブな感情をすべて吐き出すと、そんな自分もあるんだと思えてきます。
もちろん、そのあとは、そのままネガティブ脳で終わらず、ハッピーホルモンを作る環境を整えて、自分の心を満たしてから終わります。
向き合う時間は大事ですが、最後は、ネガティブ脳で終わらないことがポイントです!
「また明日から頑張ろう」モードを作って、休んでくださいね!
ネガティブとポジティブの共存
「わたしネガティブなんです・・・」とたまに言う人がいますが、それは、絶対にやめた方がいいと思います。
もし、そうじゃなくて自分を卑下して言っていたとしてもそうなるから・・・
思考は現実化します。
言葉に出したら、夢は叶いやすくなる!って聞いたことありますよね?わたしもよく言いますが・・・
そう、言霊という言葉があるように、言葉にすることで意識しやすくなるので、行動に繋がり、実現しやすくなるんです。
なので、ネガティブなことを口にしていると、マイナスオーラが出てきます。
そんなの必要な人、いないですよね???
だから、癖がついている人は、もう今から、その癖は捨ててください!
ネガティブな自分の一面と向き合う時間を作ってもいいけど、いつもはダメ。
ポジティブとネガティブ、両方の自分を受けいれて、ポジティブな状態をスタンダードにして、どんどん夢に向かって動きましょう!
必ず、叶います!
応援していますし、わたしもまだまだ夢を叶えようと思っています。
人生一度きり。
悔いのないように、生きましょう♪
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。
フリーアナウンサー白石理央