ニュース ライフスタイル ロサンゼルス 体験取材

ロックダウンとは何、日本は?コロナウイルス、ロサンゼルスの今!

投稿日:

ロックダウンとは何か。

ロックダウンいう言葉が、日本でも注目を集めていますね。

ニュースでも使われ始めています。

今回のコロナウイルスの騒動で、初めて聞いた方も多いと思います。

わたしのいるカリフォルニア州、ロサンゼルスは、まさに「ロックダウン」状態です。

日本も今後どうなるのか、気になるところです。

ロックダウンとは何?

ロックダウンは、英語のlockdownから来ていて、「都市封鎖」という訳で報道されています。


外出禁止令など、活動の制限を設けるというものです。


生活にかなり影響を及ぼします。


けれども、町全体をロックダウン、都市封鎖しないといけないくらい、それぐらい大変な状況にあるということは間違いないです。

ロックダウンで買い占めが起こる?東京は?


ロックダウンの報道を受けてすぐ、ロサンゼルスでは、食料の買い占めが起こりました。


スーパーも入場制限がありました。

東京を中心に外出自粛要請が報じられているので、同じように起きるかもしれません。

実際に、空の商品棚を見ると、少し焦ってしまいましたが・・・買い占めは厳禁!


必要なものを必要なだけ、買いましょう。

5日くらいたったら、みんな落ち着いてきます。


買い占めはせず、必要最低限だけをそろえるようにしましょう!


人と人との接近は、なるべく減らした方がいいので、短時間の外出をおすすめします。

昨日の記事にも、スーパーのことを書いていますのでそちらもご覧ください。

→→ コロナウイルス、ロサンゼルスのスーパー現状【写真有り】

ロックダウンで、病院に行けない?

ロックダウンという言葉が注目されて、日本では、実際に都市封鎖が起きた場合に「住んでいる県以外の病院への通いはどうなるのか」など質問が多くなっているようです。


アメリカ、ロサンゼルスの場合は、外出禁止令が出ていても、必要なもののスーパーへの買い出し、家の近所の散歩、そして病院への通院は可能となっています。

毎日飲んでいる薬が切れるなど、困る方もいると思いますので、そこは、日本でも大丈夫なのではないでしょうか。命に関わる問題ですからね。

ロックダウン、ロサンゼルスの飲食店

ロサンゼルスの飲食店は、お持ち帰りのみ可能というお店が多いです。

お店によっては、電話やインターネットからのオーダーのみ。

お店の中まで、入れないようにしていて、お店の入り口で、従業員とお客さんの距離を保ったまま渡すというスタイルのところが多くなっています。

この写真は、薬局ですが、こんな感じです。最小限の接触になるように、制限されています。

スーパー内のフードコートなども、椅子が撤去されて、座れないようにしていました。

ロサンゼルスのパン屋さんに行ってみた!

どうしても薬局に行かないといけなくて、その帰りに、普段、よく利用しているパン屋さんに寄りました。


いつもは、トレイとトングで、パンを自由に選べるようになっているのですが、
今回のコロナウイルス騒動の影響を受けて、パン1つ1つが、透明の袋に入れられていました。


そして、レジもこのように、お客さん同士が間隔をあけて並ぶように、徹底的にされています。

お客さんもほとんどいませんでした。

早く、平穏な日常が戻ることを祈るばかりです。

世界人口の2割がロックダウンの影響を!

先週より、世界中の様々な場所でロックダウン、都市封鎖が行われていて、世界人口のおよそ2割が、当てはまると言われています。

しかし、そのロックダウン、都市封鎖の内容や条件については、世界各地で、様々なようです。


例えば、パリは、外出時に、政府が用意した書類をダウンロードして、必要事項を記入、携帯しなけらばならない。時間も厳密に決めれられているようです。

また、人口の多いインドでは、警察官が、スクワットや腕立て伏せをさせている動画が話題になっています。

ロサンゼルスでは、デパートなショッピングモールなども閉鎖されていて、行く場所、集まる場所を作らないように厳戒態勢がとられています。日に日に厳しくなっているのを肌で感じています。

でも、これはしょうがないこと。

飛行機などの制限もそうですが、世界中で一斉にやらないと、終息はなかなか難しいのではないかと思います。

ロックダウン、不安にならず、乗り越えよう!

日本では、聞きなれないロックダウン、都市封鎖ですが、アメリカを始め、外国では、すでに様々な対策が行われています。


大規模なイベントはどんどん中止になっています。自粛ではなくて、強制的に中止です。


アメリカ、ロサンゼルスでは、最初は、3桁の人数のイベントは中止というニュースを見たと思ったら・・・100人規模のイベントは中止、50人規模は中止・・・そして、15人とどんどん厳しくなりました。


今は、ビーチや公園に4人ぐらいで集まっていても、見つかれば罰金をとられます。


散歩は、許可されていますが、あくまでも短時間、少人数で、距離を6フィート(およそ1,8メートル)あけて行うことが条件です。

制限内容を考えると、不安になってしまいますが、今は、なるべく家でできることをして、乗り切ろうと思います!

ロサンゼルス在住のローラさんも現状を!


ロサンゼルス在住のローラさんも、外出禁止令ですが、明るく、前向きに行こうとメッセージを配信しています。


こういう風に、明るく物事をとらえて、みんなで一緒に乗り越えようというメッセージを見ると心強いです。


世界中で、団結するときだと思います。


新型コロナウイルスは、症状も出にくいですし、感染源の特定が難しいです。

不要不急の外出は、さけて、ひとりひとりが対処するしかないと思います。

「自分は、かからない」と過信しないことも大事だと思います。


お外で、お花見など、楽しみたい時期だと思いますが、ぐっと我慢!


わたしも頑張ります。

家で、読書をしたり、オンラインヨガをしたり、お菓子を作ってみたり、YouTubeを見たりしています。


ローラさんのYouTubeを見て、以前に書いた記事などもありますので、
読んでいただけるとうれしいです。
→→ ローラさんがYouTubeで紹介していたはちみつパックの使用、感想♪
→→ Biteのリップバームでぷるぷる唇を

早く、今まで通り、たくさんの明るいニュースが広がりますように。

心も曇りがちですが・・・不安に負けず、元気に行きましょう♪

フリーアナウンサー白石理央

Follow me!

スポンサードリンク



スポンサードリンク



-ニュース, ライフスタイル, ロサンゼルス, 体験取材

Copyright© 伝え方・魅せ方で人生は変わる! , 2023 All Rights Reserved.