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滑舌が悪いのが悩み

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こんにちは。
フリーアナウンサーの白石理央です。
 
 

悩み相談「滑舌が悪い…」

昨日、初めて会って、お話をした方に、
「わたし、滑舌が悪いのが悩みなんです~。」
と相談を受けました。
 
 
誰にでも、苦手な言葉クセはあるんです。
 
 
わたしも、あります!!!(涙)
 
 
その方としばらく会話をしているうちに、
ラ行が苦手そうだなと気づいたので、
昨日は、ラ行のトレーニング方法を、伝授いたしました。
 
 
ラ行が苦手な方は、多いと思いますので、
苦手かもしれないなと思う方は、ぜひやってみてください。
 
 
オススメ方法は、これ!!!
 
 
大きく口を開けて、唱えてください。
 
 
 
「ラリルレロ リルレロラ ルレロラリ レロラリル ロラリルレ」
 
 
 
初めて見る方は、「え?何?呪文?」とか、思うかもしれませんが、
 
 
らりるれろ の5音を少しずつずらしているだけです。
 
1音ずつ、始まる音を下げていきます。
 
 
これを、少しずつ速度を上げて発声練習します。
なるべく一息でいけると、いいと思います!
 
 
この方法は、俳優さんや歌手の方も行っているようです。
 
先日、ミュージカル・舞台に出させていただいたときに、
何人かが自主練習で行っているのを見て、
声の仕事の基礎は、同じなんだなと改めて思いました。
 
 

苦手な言葉…5つ

 
ちなみに、
わたしの苦手な言葉は…
 
・生徒などが・・・
・許可証
・川場村(群馬県の地名)
・ペニャニエト大統領(メキシコ)
・数学             
 
ほかにもありますが、今、思いついたものです。
 
 
「生徒などは」は、原稿によく出てくる…
 
「許可証」は、ぎゅっと短くなってしまわないように気を付けます。
 
群馬県の「川場村」は、有名な道の駅などがある大好きな場所なんですが、
か・わ・ば とアの口の形を連続して言うのがつらいです…。
 
外国の方のお名前は、特に長くて、難しいものが多いので、
丁寧に、少しゆっくりお伝えするように心がけています。
 
最後の「数学」は、滑舌ではなくて、アクセントを間違って使っていました。
方言なのかな?今は、直しましたが、原稿に出てくると、気を引き締めて読みます。
 
 
言葉って、本当に奥が深いです。
 
でも、わかりやすく、お伝えできるとうれしいですよね。
 
 
普段の会話をちょっと意識してみてください。
 
 
それでは、また。ラララララ~(これも滑舌練習の1つ♪)
 
 
白石理央
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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