こんばんは。
フリーアナウンサーの白石理央です。
今日は、３レッスンでした。
少し、振り返ろうと思います。なぜなら、反省点があるから・・・。
初回レッスンなのに、辛口アドバイス
今日の３つめのレッスンは、初めての生徒さんでした。
社会人の方で、試験真っ只中。
頑張っている子を見ると、、、ついついエネルギーがを出しすぎてしまって、
初回レッスンにも関わらず、結構ズバズバ注意をしてしまいました。
ニュース読みに関しても
彼女は、他のアナウンススクールにも行っているのである程度の基礎はできていました。
そしたらね、あと、ワンランク！
１センチでも１ミリでもレベルアップさせてあげたいと思うじゃないですかー？！
だから、熱血指導をしてしまいました。
ニュース読みの癖を修正
ニュース読みに関しては、NHKキャスター試験を受けるなら、重要です。
理由は、いくつかありますので、聞きたい方はLINE@より、メッセージをお待ちしています♪
一番下に貼っておきます。
いつもだったら、初回から徹底してニュースを細かくかみ砕くレッスンはしないのですが、
今日は、大幅に修正しました。
ある癖を直すために。
癖は、いち早くとらないと。
身体で覚えてしまうから・・・怖いのです。
知らないうちにね・・・。
そして、その染みついた癖はやっかいなことに、修正してもね、
自分の心地よい読みに、いつの間にか戻ってしまうのです。
そんな生徒さんや実際のアナウンサーの後輩も見てきました。
だから、直せそうなうちに、徹底的にたたきます。
彼女は、自分のその癖に気付いていませんでした。
アナウンススクールでも、そこまで注意されないとのこと・・・。
「いやいや、注意してあげないと改善できないじゃん！」
ここで火が付き・・・・
集中的にニュース読みレッスンをさせていただきました！
「1回目のレッスンで、こんなに実りがあるとは・・・」とおっしゃってくれたので、
よかったとしよう！！！
いつも、レッスンが終わると、
「あー、言い過ぎたかなー」とひとり反省タイムがあるのです。
心を鬼にして言っているから、そうとうなエネルギーなのか、本気で疲れます・・・
今日は、３レッスンだから、かなりエネルギーを使った自信があります。
アナウンサー試験、自己PRも修正
そして、自己PRも大幅に修正することにしました。
なぜなら、今日は、模擬面接を少しやってみたのですが・・・
最初の「自己PR」が最も不自然だったからです。
答えを用意していない質問のときは、自分の言葉で伝えようと頑張りますし、
表情も豊かです。
でもね、自己PRは、覚えていてもう試験で何十回も言ってるんだろうなーというのがすぐにわかりました。
「不自然」「何も伝わらない」と初回レッスンにも関わらず、
辛口で、言ってしまいました。
「AIロボットかと思った」も。
ごめんなさい。
本当にAIみたいとは思っていないんですよ。たとえです。たとえ・・・
わかりやすいように。
イメージを付けたくて。
うー、反省。
心がキュンとなります。
でもね、正直に伝えないと、そのまま試験を受けてもまた落ちてしまうから。
そのときに深く傷つくよりも
レッスンで早めに指摘された方がよくないかな？？？
と、自分の辛口アドバイスをポジティブに捉えようと、わたしも必死です・・・。
いやでも、それにしても初回の体験レッスンでは言い過ぎでしょと、もう一人の自分の声が聞こえます。
ちょっと、生徒さんにレッスンの感想を聞いてみます。レッスン生の本音をさぐってみます。
弱みの発見は、強みになる！
初回レッスンで言い過ぎたかなという点に関しては反省していますが、
弱みを発見すること自体は、とてもとても大切なことだと思います。
改善点があるということは、まだまだ伸びしろがあるということです。
つまり、そこを直せば、夢が叶う可能性があるということなんです！
だから、熱が入ってしまう・・・
「あ、見つけた。直せるところ・・・。よし、レベルアップしよう！」
と、私の脳はなります。
弱みの発見は、いずれ強みになる部分だと思います。
今は、弱いから目立っちゃうところ。
だったら、、、それを磨いて得意にすれば、いいだけじゃない？
できないからって、クヨクヨしないで。
あと、悲しいのはね、「もう完璧ですよー！なんで試験通らないんだろうねー」の共感。
いやいや、キー局以外・準キー局は例外として、落ちるということは、
何か原因があるからだよ！
自分の弱みを見つけられないと・・・
いつまでたってもその負のループ、続きますよ・・・？
自分の弱みは、自分で見つけるのは難しいです。
だから、模擬面接しましょう！
初回レッスンで、必ず見つかります！
いや、見つけます！
ご相談は、こちらのLINE@からお願いします。
１月の生徒さん、追加募集は、あと１人です。
気になる方は、お早めにお願いします。
フリーアナウンサー
白石理央
