アナウンサー試験 仕事

アナウンサー試験、落ちた・・・は嫌!何からすればいいの?

更新日:

こんにちは。フリーアナウンサーの白石理央です。


今日は、よく聞かれるお悩みについて。

「アナウンサー試験、落ちた」で終わりたくないですよね?

「アナウンサーになりたいのですが、何からしていいかわからない」という相談は、よく届きます。

やらなければいけないことは、山積みなのですが、少しずつやって実力をつけていきましょう!

アナウンサー試験、志望動機は何?

やるべきこと、1つめ。
なぜアナウンサーになりたいかを突き詰めこと。
これは、絶対に、必要となってくるから。
簡単な一言ではなく、なるべく自分だけの話になるように、具体的に。
何人かのエントリーシートを見ると、みんな、自分だけの理由に、まだなっていないな~という印象を受けます。

「なぜ?」をどんどん自問自答して、掘り下げていきます。

また、アナウンサー試験を受けるにあたって、志望理由を考えることは、2つの観点からできます。
できるというより、やらなければならないと思います。

1つは、なぜ、アナウンサーになりたいのかという動機、きっかけの部分。


もう1つは、なぜアナウンサーになりたいのか、アナウンサーになって何をしたいのかという未来の部分。

この2点、なんとなく考えているけど、少しモヤモヤしている子が多い気がします。

ノートいっぱいに書き出して、頭の中を整理してみてください。

アナウンサー試験、エントリーの最初に必要なもの

アナウンサー試験が、始まる前に用意しておきたいものがあります!
それは、写真です!


少し前の記事ですが、こちらもご覧ください。

→→ アナウンサー試験のエントリーシート、必要写真は?

これは、早くから用意しておくに越したことはありません。
もし、今、大学1年生で、このブログを読んでくださっている方がいれば、もう今から、どんどん写真を撮っていきましょう。


なかなか、1人の写真ってないですし・・・


局によっては、写真のテーマが決められているものもあります!
→→ アナウンサー試験の写真課題、テーマがあるって本当?

また、写真ですが、今は、普段、スマートフォンのアプリ加工をしてとる方が多いと思います。


でも、それは貼るのは、わたしはダメだと思います。
しっかりと、普通のカメラモードで撮りましょう!

加工した写真をたまに、「これを出そうと思っています」と送ってくれる子がいるんですが・・・


加工写真は、一目見るとわかりますよ!
自分の目は、加工写真の自分に慣れているかもしれませんが・・・
要注意です!

アナウンサー試験のエントリーシートを見る面接官は、何千人、何百人とエントリーシートを見るわけです。


プロですからね!

「加工写真が、本物の私」と思わないように!!!

テレビ映りは、加工できませんよ!

最近は、特にテレビの画質がよくなっているので、シミやシワなど肌質までハッキリわかります。
自分と向き合いましょう!

肌は、ファンデーションのりがよくなるので、
こちらのオイルがおすすめです。
→→ テレビ局のメイクさんに教えてもらった美容オイル

化粧水の前に使うのですが、今のところ、何の化粧水の前に使っても、ファンデーションのフィット感がUPして、肌を綺麗に見せてくれます。

自己分析をする!


1つめに書いた「志望動機」「やりたいこと」もそうですが、自分の内面を見つめる自己分析は、必要です。


アナウンサー試験だけではなく、どの就活にも必要ですよね。


長所や短所、学生時代頑張ったこと、勉強編、勉強以外編などなど、質問はたくさんありますので、ひとつ、ひとつ、自分の経験を交えて、考えてみましょう。


さっと、考えるなら誰でもできる。
でも、もっともっと深堀してください。


アナウンサー、面接、質問集なども作りたいなと思っています。
(欲しい人ー??? LINEで、ご意見聞かせてください!)

最近の自己分析系の本も、、、読んでいないので・・・
当時は、かなり読んでいました。自己分析系も自己啓発系も・・・

でも、私の時とは、時代が変わっているので、読んでみますね!
何かいい本があれば、追記してご紹介しますね!

この漢字の本は、いつの時代もオススメです!
オススメというより、アナウンサー試験を受けるなら必須だと思っています。
こういった専門書は、書店には、無い場合が多いので、Amazon購入がいいと思います。


現役のアナウンサーが間違えた漢字が多数載っていますし、
アナウンサー試験で実際によく出る漢字が載っています。
これは、1冊、読んでおいて間違いなしの本です。

わたしも、今も読みます!


今、コロナウイルスの関係で、私の住んでいるロサンゼルスは外出禁止令なので、家の中にいます。


何もできなくて、ストレスも溜まっていますが・・・本は、たくさん読めそうなので、最新の面接対策の本も読んでみますね!

頑張ります。

テレビをたくさん見る!

これは、アナウンサーになりたい、テレビ局に入りたい人なら、当たり前のことなのですが・・・
意外とできていない子が多いです。

出来ていないのではなくて「足りない」。

好きな番組は、何ですか?嫌いな番組は、何ですか?理由は?

視聴者として見るだけではなく、作り手の視線を持って見てみることも大事です。

なぜ、その番組が好きなのか?引き込まれるのか?見たいと思うのか。他の同じような番組とどう違うのか?

分析をたくさんしましょう。

憧れのアナウンサーの真似をする!

テレビをたくさん見ていると、「あ、この人の伝え方いいな」という憧れの人が出てくると思います。
もうすでに、憧れのアナウンサーがいるという方も多いと思うのですが・・・

その方が「なぜいいのか」自分の言葉で、説明できますか?
友達や家族に伝えてみてほしいです。
意外と、伝わりません! 笑
最初は、みんな、直感的にいい!って思っていると思うんです。

でも、その理由をしっかりと考えてみたことはありますか?

研究してみないと、一人の人の魅力を存分に伝えることって難しいんですよ。

アナウンサー試験、自己PR動画対策

そして、自己分析を一通りしたら、揃えた材料の中から、自己PR動画を作ってみましょう。
大体30秒のとことや1分のところが多いです。

一字一句暗記するために、メモを書くのではなく、箇条書きに「キーワード」だけを書いて、実際にカメラに向かって(スマートフォン)セルフ撮影するのがオススメです。


撮りなおしも何回もできますし、自分の声、話し方を見てみるところからスタートしましょう。


内容に関しては、自分がいいと思うものと他人が聞いていいと思うものが、違う確率は高いです。
一人で完結しないで、相談することが大切です。

色々と伝えたいことがあるので、早口でたくさんの内容を言う方がいます。

わたしは、それは推奨していません。


30秒、1分で伝えられることは「1つ」と思ってください。


その1つをきちんと相手に伝えましょう。


その1つを伝えるために、全力で工夫をしましょう。

特に、最近、アナウンサー試験のエントリーに必要になってきている自己PR動画は、かなり大事です。

テレビ画面、そのままが想像できますからね!

アナウンサーになった未来像をそのまま見せているわけです。

たかが、30秒。されど30秒。

記憶に残る自己PR動画を作りましょう!!!

アナウンサー試験、記事検索方法

これまで、たくさんのアナウンサー試験に関連する記事を書いています。


パソコンで見ていただくと、ブログ記事のタイトル横に、検索窓がありますので、気になるワードを検索してみてください。

今回の記事で、やるべきこととしてすべてをご紹介することはできませんが・・・

フリートークの練習やパネルトーク、ニュース読み・・・

発声・発音など、やるべきことは、まだまだあります!

今日は、1人でもやりやすいものを優先して書きました。

少しずつ、アナウンサー試験の準備、進めてみてくださいね。


自分の質問が解決できない場合は、公式LINEにお寄せください。
なるべく、このブログを通して、回答できるように頑張ります。

アナウンサー試験、落ちたー、諦めるという人を減らしたい!

「アナウンサー試験、落ちた・・・」という悲しみ、傷を感じてきたので、このブログを書いています。

何回もこのブログで言っていますが、わたしは、諦めなくて、本当によかったです!


ひとりでも、多くの人が夢を叶えられますように。
応援しています。


フリーアナウンサー
白石理央

Follow me!

スポンサードリンク



スポンサードリンク



-アナウンサー試験, 仕事

Copyright© 伝え方・魅せ方で人生は変わる! , 2023 All Rights Reserved.