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アナウンサー試験カメラ対策・スカイプ面接

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こんにちは。
フリーアナウンサーの白石理央です。

英会話のレッスンを対面ではなく、インターネットを通してカメラ越しに行える時代。

いやー、本当に便利な世の中になりましたよね!
今日は、インターネットでできる面接練習や話し方改善について。

スカイプで話し方改善・面接対策

私も、無料の通信ソフトウェア、skype(スカイプ)を使って、アナウンサー試験対策レッスンを行っています。

これまでは、知り合い、はたまた知り合いの知り合い、友達の紹介で出会った方、友達の妹、、、などなど、何かしら直接的な接点があって、声をかけられた場合のみ対応していました。

 

しかし、フリーランスになって、TwitterやInstagramを始めたことで、アナウンサー志望の大学生・社会人、アナウンサー志望以外の社会人や起業家の女性に、話し方や緊張しない方法などについて、お問い合わせ頂くようになりました。アナウンサー志望以外の方からの問い合わせがあったことに、私自身びっくりしました。でも、悩みを持っている方が多いのも事実なんですね。

そこで、今回、思い切って門戸を広げることにしました。

 

教えることで、成長が見えると幸せ

実際に、何人かにスカイプ、希望の方には都内で直接会ってレッスンをさせていただきました。
そこで、気づいたんですが、わたし、教えることが好きみたいです!

後輩の指導を頼まれたり、相談を受けたりすることが多かったからかなー?

徐々に熱くなっていくタイプらしい、、、客観的に見ると、松坂修造さんみたいな感じなのかなー。。。

いや、そこまで熱量あるかなー(*゚Д゚*)今度レッスン受けた方に、感想求めてみます 笑

 

熱さは、高校時代のダンス部から継続

わたしは、高校時代ダンス部に所属していました。
高校3年生のときは、キャプテンを務めていたのですが、確かにそのときも、みんなに『熱い』ってよく言われていました。

たぶん、夢中になると止まらなくなるし、みんなが上手くなることが快感なんだと思います!

本当に後輩の頑張りとか、素直にうれしいんです。

(前回の記事にも書きましたが、、、アナウンサーの後輩のエピソードは、こちら

 

高校のダンス部時代のエピソードもひとつ。
1個下の後輩で、入ってきた当初、かなり体の硬い子がいたんです。

本当に硬いの(*゚Д゚*)

どのぐらい硬いかって???

 

開脚をして、体が床につくくらい身体が柔らかい方がいいんですが、その子は、
『え?本気??さぁ、やってみよう!!まだやらないの??え?もう限界?うそでしょ???そこから、だよね?え?本気?冗談でしょ?まだ前屈してないよね?』ってレベルでした。
(想像できました? 笑)

そこで、入部した日から、毎日、念入りにストレッチ。

手をにぎり、前屈を手伝ったり、ときには、背中に乗ったり・・・
たぶん、いやと言うほど基礎練習をしていたと思います。

毎日毎日・・・。

その後輩が、私たちの最後の大会の本番後、
「理央さん、見てくださいー。Y字バランスができるようになったんですー」と満面の笑み報告に来てくれたんです。本当にハッキリと覚えています。なぜか、みかんを持ってY字バランスしていました。さすが、愛媛県 笑。 きっと、大会の差し入れだと思います。

とにかく、その状況を繊細に覚えているほど、うれしかった出来事なんです。

彼女が努力したことが、結果につながったんだな。

コツコツやっていると、なりたい自分になれるんだなと、逆にわたしが、勇気をもらえました。

今は、どうしているかな?久しぶりに連絡をして、ブログ見てね♪って報告しようと思います。覚えてくれているかな?そして、体は今も柔らかいままかな??

あのときは、
きつい練習についてきてくれてありがとう。

 

ちょっと話はそれましたが、とにかく、そのころからすでに、自分の達成はもちろんですが、人の成長を手助けすることや一緒に頑張ることも好きだったんだと思います。

 

スカイプレッスンで模擬面接、効果は?

スカイプレッスンの1番のいいところは、日時さえ決めれば、どこにいてもレッスンが受けられるところだと思います。
実際に、アナウンサー志望の子は、地方局の試験の前日に、そこの県のビジネスホテルから、最後の模擬面接対策を行いました。

練習にもなって、しかも、実際に、同じ流れで同じ質問をされたそうで、私がエスパーかと思い、面接で笑いそうになったそうです。笑

そんなことが起きたのは、奇跡ですが・・・

実際に、面接回数を重ねると、流れや雰囲気がわかってきます。
面接は、回数が大事。経験が大事だと思っています。

この報告を聞いた時も、うれしかったな~。
ミラクルすぎるね!!!と、笑いました。ちなみに、それも、スカイプ越しの報告でした。

1度模擬面接をしておくと、緊張が軽減されるのは事実です。
緊張って、わたしたちプロのアナウンサー・話し手でもゼロにはできないから、少しでも不安材料を消すしかないんです。

だから、そういう意味でも、アナウンサー試験前日のスカイプでの模擬面接は、意味があると思います。

不安解消・リラックス効果!!!

ただ、わたしは、前にも書きましたが、本気なので、
「今の質問の答え、意味わかんないよ」とか、試験の前日でもグイグイ言います。
模擬面接後のフィードバックで。

(私が本気で向き合うことについては、こちらの記事を読んでください。)

 

スカイプ模擬面接・話し方レッスン11月開始

わたしは、話し方の大部分は、スカイプで改善できると考えています。
何割かは、ちゃんと会って、話してじゃないと無理な部分もありますが、、、

音声も画質も、数年前に比べると、とても良くなっています。離れた場所で、カメラ越しにレッスンができるなんて、画期的です!

しかも、アナウンサー試験で必須のカメラテスト。カメラ映りというのも、あるんですよね〜。また写真とは違う。これまた非日常的で、難しい問題です。

だからこそ、
わたしは、カメラになれるという意味でも、パソコンでのスカイプレッスンを推奨しています。

あと、地方在住の人で、東京のアナウンススクールまで通う時間もお金もないし・・・この状態で東京や大阪の大学生と戦うのは、不安だなと思っている人にこそ、夢をあきらめて欲しくないなと個人的に思っています。

わたしの時代は、そういう人が何人もいたから・・・

スカイプレッスンは、11月から、本格的に始める準備をしています。
ブログでも随時報告していきます。

気になる方は、早めにお問い合わせください。

モニターさんも何人か募集したいと考えています。

 

アナウンサー
白石理央

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