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アメリカ生活、文化、習慣、体験談!生活スタイルや考え方は変化した?

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こんにちは。フリーナウンサーの白石理央です。
今回は、アメリカ生活で変化した考え方について書きたいなと思います。
 
「郷に入っては、郷に従え」
 
アメリカ文化を体で感じながら、日々生活しています。
   
 

仕事大好き人間だったテレビ局時代

 
 
わたしは、日本で生活しているときは、仕事が大大大好きでした!
 
寝ても覚めても、仕事のこと。
 
 
テレビ局の24時間は、目まぐるしいです。
 
 
毎日、同じ日はない!!!
 
といってもいいくらい常にバタバタ。
 
 
でも、わたしは、夢を叶えて、好きな仕事が毎日できていて、
幸せでした!
 
 
取材も好き。
ロケも好き。
ニュースも好き。
 
 
仕事が生きがい!
 
 
お休みの日でも、次の仕事につながるようなことしかしていませんでした。
 
 
そんな、24時間、365日、仕事のことだけを考えていた人間。
 
 
それぐらい好きな仕事ができていたことは、
幸せなことなのですが・・・
 
 
彼の転勤に伴い、結婚をしました。
 
 
そして、人生初の同棲・・・
 
 
新婚生活を海外、見知らぬ土地、アメリカ・ロサンゼルスですることになったのです!
 
 
人生、バタバタ 笑
 
 
 

家族との時間を大切にするアメリカ人

 
 
アメリカ人は、残業は、本当にほとんどしない。
という噂を聞いてはいましたが・・・
 
 
本当なんだ!っと、驚きました。
 
 
「明日できることは、明日でいい」という考え方なのか・・・
それとも、凄い集中力なのか・・・
 
 
定時に、みなさん、しっかりと帰るようです。
 
 
仕事は仕事、プライベートはプライベート。
 
 
平日の飲み会なども
歓迎会や送別会はありますが、それ以外は少なくて・・・
 
 
仕事とプライベートをちゃんと分けています。
 
 
仕事後は、友達やパートナー、
家族との大切な時間。
 
 
上司にも
「今日は、彼女と映画デートに行くんだ」とか
気軽に話しています。
 
 
実は、
残業をさせられないようにするための
コミュニケーションだったり???
 
 
会社の人と集まる機会は、
たまに休日に行われる持ち寄りパーティーやBBQです。
 
 
しかも、家族で参加できるイベントが多いです。
 
 
家族同士が知り合いになるので、
みんな仲良くなります。
 
 
友人は、
出勤日初日から連続3日、
アメリカ人が遅刻をしてきたことを驚いていましたが、
 
 
15分、30分の遅刻なんて、誤差(らしいです。)
 
特に、ロサンゼルスは、車の渋滞がひどくて、正確な時間が読めないというのは
ありますが・・・。
 
 
友達は、
 
「日本人は、休みの日でも
 待ち合わせに5分、10分遅れるだけでイライラしているよね。」
 
と言われたそうです。
 
 
ちなみに、
日本人女性と付き合った経験のあるアメリカ人男性の話です。
 
 
 
大らかな心がないとアメリカではやっていけないなと思い、
 
今までの「当たり前」の概念を捨てることにしました。
 
 
 
 
 

早起きは三文の徳?朝活で自分時間!

 
 
ロサンゼルスに来て、驚いたことの1つに、
スターバックスなどのコーヒー店が、朝5時代から開いているところが多い事!!!
 
 
それだけ、利用する人が多いということですよね。
 
 
みなさん、朝から活動。
自分の時間を確保して、読書したり新聞を読んだりしています。
 
 
私が通っているヨガスクールも
朝4時代や5時代のクラスもあります!
 
みんな、朝からエネルギー量がすごい!
 
 
ヨガ、しかも、ストレッチ系ではなくて、
かなり動く運動量の高い、ハード系のヨガをやってから、
仕事に行くという習慣の人も!
 
 
しかもね、そのクラスは、大人気で、
50人くらいいるんです!
 
 
ヨガマットは、隙間なく・・・びっしり。
 
 
 
みなさん、朝、早く起きて、
自分の時間を確保しているのかなと思います。
 
 
お母さんたちも、
日本のお母さんのように、凝ったお弁当は作りません。
 
 
子どもに持たせるお昼ご飯は、
サンドイッチとフルーツとスナック菓子が定番のようです。
 
フルーツも、バナナやミカンなどは、そのままで持っていけますしね。
 
あ、りんごも切らずにまるごと1個。
 
みんな、かじりついています!
 
 
小学校で、販売もあるそうで、
ピザやハンバーガーが低価格で購入できるとのこと。
 
こちらも、フルーツやスナック菓子がセットだということです。
 
なので、毎日絶対に用意しないといけないことはなくて、
日本の時よりも気持ちが軽くなったし、
大変な「お弁当作り」という朝の家事が楽になったとおっしゃっていました。
 
 
子どもが帰ってきても
お弁当箱を洗う時間もなくなりますしね。
 
 
アメリカ人のママに、
日本のキャラ弁当を見せると、びっくりします。
 
 
ミニオンの形に作られた卵や
おにぎりのスヌーピー、ミッキーマウスなど、
世界共通のキャラクターものを見てもらいましたが・・・
 
 
「わたしがこれを作るとなったら、きっと寝られないわね」と
話していました。
 
 
でも、その変わり、登下校への付き添いは、絶対です。
 
子どもだけの集団登校などはなく、
子どもだけにさせるなどはしません。
 
なので、朝と夕方の送り迎えは必須。
 
 
毎日、登下校のときに、学校での出来事を話したり、
学校で子ども達と話している様子を見られたりできるのは
いいですよね。
 
 
 

趣味だったヨガをインストラクターレベルに!

 
 
わたしは、日本でのお仕事を辞めてから、
アメリカで自分の時間ができました。
 
 
せっかく、アメリカに来たのだから、
何かスキルアップしたいなという気持ちがでてきました。
 
 
これまでは、完全に趣味だったヨガを
体の仕組みから学んで、
人に教えられるレベルにまで上げようと考えました。
 
 
なぜなら、
アメリカに来て通っていたヨガでは、
年配の方も男女も関係なく
みんなが同じ空間でヨガを行っていたんです。
 
なかなか、日本では見たことがない光景にカルチャーショックを受けました。
 
 
みんな、楽しそうなんです。
 
 
ヨガは、自分の呼吸や体と向き合えるので、
父や母の世代の人にも、やってほしいなーと思っていたんです。
 
 
わたしの性格上、
自分の好きなことには、とことん夢中になれます。
 
 
はまって、スキルを上げたいな~という欲がどんどん出てくるんです。
 
 
なので、どうせなら、
全米最大のヨガスクールで、資格を取ってみよう!と思い立ちました。
 
 
思い立ったら、すぐに行動です!
 
 
ヨガワークスというヨガスクール。
家から通える距離にあったのと、勢いがすごいという口コミで、
決めました!
 
英語と日本語の両方で学べることも
自分にとって、かなり勉強になるなと決意。
 
 
かかった費用は、日本円でおよそ40万円。
 
高い?
安い??
 
お金だけに注目したら、やめてしまっていたかもしれない。
 
 
けれど、アメリカに住んだという自分の証として、なにか
自己投資したかった。
 
 
どうせなら、好きなこと。
 
夢中になれることで。
 
何に挑戦するのも「お金」は必要です。
 
そのときに、
お金が無くなるーーーーと考えるのではなくて、
 
お金は自分のスキルへと変換されて、返ってくると考えます。
 
 
無くなっているように見えるけど・・・
 
 
自分の身になっているから、なくらないよ!
 
 
興味がある方は、日本でも世界に通用するヨガの資格、取れるので
見てみてください。
 

 
もちろん、普通のヨガレッスンもありますよ!!!
 
アメリカの先生が、教えるワークショップも不定期で開催しているみたいで、
わたしが習った先生も、今度大阪で教える!って言っていました。
 
ヨガの輪が、世界中に広がるのはうれしいな♪
 
 
英語と日本語で学ぶのは、決して簡単ではありませんでしが、
受けて、挑戦してよかったです!
 
最終試験にも合格して、
先日、合格証も無事、受け取り、
晴れて、全米アライアンス認定のヨガインストラクターの第一歩を踏み出せました。
 
 
日本に帰ったら、
わたしも、本業とは別に、不定期でヨガ教室、やりたいと思っています。
 
色んな年代が集まれるコミュニティを作りたいな♪
 
 
夢が、またひとつ増えました。
ヨガに関しては、またじっくり別記事で書きたいと思います。
 

アメリカ生活で変化した考え方、体験談ブログ

 
今回は、アメリカ生活で実際に変化した考え方や生活スタイルなど、
体験談として綴ってみました。
 
「郷に入っては、郷に従え」かなと思って、日々楽しんでいます♪
 
アメリカ人や他の国の人々の考えに刺激されながら、生きています。
ストレスは・・・英語で細部まで伝えられないこと。
 
こればかりは、勉強していかないと、住んでいるだけでは身につきません。
 
 
”Think globally, act locally”
 
 
アメリカ、ロサンゼルスでの生活で学んだことを
日本で生かせますように。
 
 
フリーアナウンサー
白石理央
 
 
 
 
 
 

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